FIDO認証器の認証要求¶
ネームスペースにFIDO認証器の認証要求を行います。
※ネームスペースは、APIキーのネームスペースになります。
FIDO認証器は、ネームスペース内で一意になります。
APIキーに必要な権限¶
FIDO : VERIFY
メソッド¶
POST
URL¶
/v1/fido/assertion_start
URLパラメータ¶
Content-Type: application/json
Origin: <ORIGIN>
パラメータ名 | 必須 | 型 | 内容 |
---|---|---|---|
<ORIGIN> |
● | 文字列 | 要求元のOrigin情報 |
user_id | 文字列 | ユーザID。ResidentKeyを使ったUserNameless認証を行う場合は指定しません。 | |
user_verification | 文字列 | PINや生体認証などユーザ認証を必要とするかどうかの挙動を指定します。デフォルトは"discouraged"。 ・"discouraged" : 必要なし ・"preferred" : あれば使う ・"required" : 必須 |
リクエスト例¶
curl \
-X POST \
-H "X-DAUTH-API-KEY: <API-KEY>" \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "Origin:<ORIGIN>" \
-d '{"user_id":"xxxx", "user_verification":"discouraged"}' \
"https://api.d-auth.com/v1/fido/assertion_start"
<API-KEY>
: 使用するAPIキー<ORIGIN>
:要求元のOrigin情報
レスポンス例¶
ステータスライン / レスポンスヘッダ¶
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type:application/json;charset=utf-8
レスポンスボディ¶
{
"makeAssertionOptions": {...}
"token": "xxxxx"
}
- makeAssertionOptions : navigator.credentials.getのパラメータ形式
- token: tokenパラメータ
エラーレスポンス¶
詳細はこちらをご参照ください。