YubiKeyの追加¶
ネームスペースにYubiKeyを追加します。
※ネームスペースは、APIキーのネームスペースになります。
YubiKeyは、ネームスペース内で一意になります。
YubiKeyは大きく分けると二つに分類されます。
- オリジナルAES : YubicoAPIに登録されているAESを使用しているYubiKey。
- 独自AES : ユーザがAESを変更し、YubicoAPIにAESを登録していないYubiKey。
当サービスでは、どちらのYubiKeyでもご利用できます。
ただし、独自AESのYubiKeyをサービスで利用するには、YubiKeyに設定したAESをサービスに登録する必要があります。
注意
AESは暗号化された状態で保存します。
登録後にAESの値を閲覧(確認)することはできませんので、AESの値は別途管理してください。
APIキーに必要な権限¶
YubiKey : CREATE
メソッド¶
POST
URL¶
/v1/yubikeys
URLパラメータ¶
Content-Type: application/json
パラメータ名 | 必須 | 型 | 内容 |
---|---|---|---|
otp | ● | 文字列 | YubiKeyのワンタイムパスワード。 |
is_enabled | 真偽値 | 有効かどうか。デフォルトは有効。 | |
is_customized | 真偽値 | 独自AESかどうか。デフォルトは無効(オリジナルAES)。 | |
aes | 文字列 | 独自AES。is_customizedがtrueの場合、指定は必須。 |
リクエスト例¶
curl \
-X POST \
-H "X-DAUTH-API-KEY: <API-KEY>" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"otp":"xxxxxx"}' \
"https://api.d-auth.com/v1/yubikeys"
<API-KEY>
: 使用するAPIキー
レスポンス例¶
ステータスライン / レスポンスヘッダ¶
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type:application/json;charset=utf-8
レスポンスボディ¶
{
"device_id": "xxxxxxxxxxxx"
"is_customized": false,
"is_enabled": true,
"created_at": "2020-10-30 10:10:00"
}
- device_id : YubiKeyのデバイスID(OTPの先頭12桁)
注意
AESとOTPカウンタ値は、取得できません。
タイムゾーンはAPIキーのタイムゾーンが適用されます。
エラーレスポンス¶
詳細はこちらをご参照ください。