APIキー利用状況 : 一覧と検索¶
このページでは、APIキー利用状況の一覧と検索方法について記載します。
確認方法¶
メニューバーの [アカウント] - [APIキー利用状況] をクリックすると、利用履歴の画面が表示されます。(初期表示ではデータが表示されません。)
APIキー利用状況とは
APIキー利用状況を、成功と、失敗で集計した結果を表示します。
APIの成功、失敗は、APIの呼び出しが正常か否かを示します。
不正アクセスやパラメータ異常など、致命的なエラーを失敗として集計します。
※認証系のAPIでは、APIの呼び出しが正しく、認証に問題がある場合は、成功としてカウントします。例えば、OATH認証で古いOTPを認証した場合、APIの呼び出しは成功としてカウントアップされますが、メッセージの詳細はBAT_OTPとなります。詳細な絞り込みは、メッセージのフィルター機能で絞り込むことが可能です。
画面構成¶
集計したい日付範囲を指定し、集計ボタンをクリックすると
APIキー利用状況を集計し、概要欄に集計結果を表示します。
更に概要欄の集計結果が、1件以上の表示枠をクリックすると、検索欄に一覧を表示します。
検索欄の行をクリックすると、詳細欄に詳細データを表示します。
APIキー利用状況では、DAuth APIを使用して実行された、デバイス利用状況(成功/失敗)をAPIキー別に把握することができます。
また、集計結果の件数表示部分をクリックすると、詳細履歴を表示することが可能です。
保存期間
利用履歴の保管期間は30日です。現在日時から30日の範囲で集計期間を指定することが可能です。
検索画面の使い方
検索画面の使い方は、サービス共通です。
こちらを参照してください。
概要欄¶
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 集計を行う日付範囲。 |
| 集計 | 集計を実行します。 |
| 対象API | 集計対象のAPI種別を指定します。 認証系:認証に関連する、YUBIKEY_VERIFY,FIDO_ASSERTION,OATH_VERIFY,NJS_ATKEY_VERIFY,DKVS_GET_VALUEを抽出します。 認証系以外:認証以外の利用状況を抽出 |
| APIキー名 | API Keyの名前です。 |
| ネームスペース | 同じネームスペースのリソースを使用できます。 |
| YubiKey 成功 | YubiKeyの利用状況の成功件数。 |
| YubiKey 失敗 | YubiKeyの利用状況の失敗件数。 |
| FIDO 成功 | FIDOの利用状況の成功件数。 |
| FIDO 失敗 | FIDOの利用状況の失敗件数。 |
| OATH 成功 | OATHの利用状況の成功件数。 |
| OATH 失敗 | OATHの利用状況の失敗件数。 |
| NJS ATKey 成功 | NJS ATKeyの利用状況の成功件数。 |
| NJS ATKey 失敗 | NJS ATKeyの利用状況の失敗件数。 |
| DKVS 成功 | DKVSの利用状況の成功件数。 |
| DKVS 失敗 | DKVSの利用状況の失敗件数。 |
検索欄¶
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実行日時 | APIを実行した日時です。 |
| 実行コード | APIを実行したコード種別です。 実行コードはこちらを参照してください。 |
| 処理結果 | APIの実行結果です。 処理結果の内容はこちらを参照してください。 |
| メッセージ | APIの実行結果のメッセージです。 |
| メッセージ | APIの実行ログです。 |
詳細欄¶
説明タブ¶
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実行日時 | APIを実行した日時です。 |
| ユーザコード | APIを実行したユーザコードです。 |
| APIキー | APIキーです。 |
| URI | APIを実行したURIです。 |
| 実行コード | APIを実行したコード種別です。 実行コードはこちらを参照してください。 |
| 処理結果 | APIの実行結果です。 処理結果の内容はこちらを参照してください。 |
| 処理時間 | APIの処理時間です。 |
| メッセージ | APIの実行結果のメッセージです。 |
ログタブ¶
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メッセージ | APIの実行ログです。 |